首里織 スマホケース iPhoneXS / iPhoneX ケース
✨ 【那覇首里の織物】
琉球王国の貴族・士族の織物『首里織』を前面に装飾したスマホケースです。
15世紀初頭に尚巴志によって統一され琉球王国が誕生しました。
沖縄の象徴である首里城に居城し、首里に王府を置きます。
その首里王府の貴族・士族たちが着用したといわれる織物、それが首里織です。
その中で、これは首里道頓織(ロートン織)と呼ばれるものです。
✨ iPhone XS / X 用です。
その他の機種でも作製可能です。(できない機種もございます)。お問合せください。
✨ 丁寧に手縫いした厚さ3mmの革のプレートをPC(ポリカーボネート)ケース に貼り付けています。
革とケースの接着には工業用両面テープ(VR5000)を使用しています。
とても強力なので、革とケースが自然に剥がれ落ちることはありません。
但し、手で剥がすことはできます。ケース交換などの修理ができるようにしています。
長く使えることが革小物の良いところ♪お手入れしながら、長く愛用していただきたいです♪
✨ 革は昭南皮革製の【多脂ベンズ】を使用しています。
日本のタンナー(皮革製造業者)では有数のピット槽鞣しができる昭南皮革工業所は、150ほどのタンナーが集まる日本一の革の産地、兵庫県姫路市にあります。
この革もピット槽鞣しで造られています。
その鞣し方法は、ピット槽と呼ばれるプールに鞣し剤を入れ、そこに原皮を漬け込みます。
鞣し剤を浸透させるために数ヶ月の時間がかかるため、コストが高く、革材料として高価になってしまいますが、繊維が密に詰まった、とてもコシのある革を製造できます。
また仕上げにオリジナルのオイルを加脂(オイルを染み込ませる)されていますので、しなやかでモッチリな触感があり、かつ耐久性も高い、最高級なジャパンレザーです。
✨ そして、昭南多脂ベンズ(ナチュラル)は、染色・表面加工などを施さずに仕上げられたヌメ革に、オリジナルのオイルを十分に含ませた革です。
ヌメ革は、他の革に比べて、水に濡れてしまうとシミになり易かったり、爪で傷が簡単に付いてしまったり、扱いの難しいところがありますが、
それ以上に、ヌメ革特有の自然なエイジング(経年変化)を楽しめるのが最大の魅力です。
使うほど、手に馴染み、飴色に変色し、革小物への愛着がどんどん湧いてきます♪
✨ ひとつひとつ全て手縫いで丁寧に製作しています。
そのため、サンキングレザークラフトの革小物は大量生産ができません。
また、全く同じものを作れないため(革の色・生地の柄など)全て一点物となりますので、気になったアイテムはぜひお早めにご購入してください♪
Leather Material:昭南皮革製/牛革(タンニン鞣し)/ナチュラル
¥9,000